任意整理のミスは命取り!絶対失敗しない流れと期間の2点徹底解説

消費者金融からの多重債務などで借金に悩んでいる人の多くは、債務整理を利用することで借金の減額が可能です。

その中でも、「任意整理」によって借金問題を解決できるかもしれないと考えている人に向けて、手続きの流れや特徴、さらに手続きに要する時間などをご紹介いたします。

任意整理は自力でできるものなのか、はたまた専門家に任せるのが得策なのかなど、疑問にお答えします。

現在すでに任意整理を利用して借金問題に取り組まれている方にとっても、次のステップを確認できるような内容になっています。

(1)任意整理は借金苦からの解放を目指すには有効な手段です。

今ある多額な借金を債権者との交渉で、減額することが可能です。無理のない支払いによって、自分のペースで返済できるようになるのが任意整理です。

(2)任意整理は、手続き開始から支払い開始まで「3ヶ月から半年」といわれています。

その間、債権者との交渉や、債務の整理などさまざまな業務が発生します。個人が貸金業者など債権者と直接交渉するのには何かと煩雑な作業が発生し、自力でやるのはとても大変です。

(3)任意整理は専門の弁護士事務所にお願いするのがベストな選択でしょう。

大変な手続きも専門家と一緒に進めることによって、長年の辛い借金苦から抜け出せることができるはずです。無料相談できる弁護士事務所もあるので一度相談してみるのがいいでしょう。

任意整理にはどれくらいの期間がかかる?

  • 手続き開始から返済開始までの期間は3ヶ月~半年間
  • そもそも任意整理とは
  • 任意整理の流れ

手続き開始から返済開始までの期間は3ヶ月~半年間

複数の消費者金融からの借り入れや、リボ払いなどさまざまな理由で借金を抱えて困っている人の中には、債務整理で借金を減額・免除できないものか、考えている人もいるかもしれません。

「任意整理」を利用すれば、今ある借金を大幅に減額する、あるいは支払いの後ろ倒しなどで、無理のない返済計画を立てられます。通常、手続き開始から返済開始までの期間は「3ヶ月〜半年間」といわれています。

そもそも任意整理とは

「任意整理」は、裁判所を通さずに債権者と債務者が和解交渉を行う手続きです。過払金の請求や将来利息のカットなどによって支払額の減額を実現するものです。

長い期間にわたって借金を返済し続けている人の中には過払金が発生している人も多くいます。利息制限法以上の違法に高い金利を過去に払っていた場合、そのお金は請求することで返してもらえます。

この「任意整理」によってどの程度借金が減額できるか、また将来利息をどの程度カットできるかは、交渉次第といわれています。

個人で貸金業者と交渉することも可能ですが、そこにはかなり煩雑な作業が発生します。専門的な内容を話し合い、書類を作成し資料を読み込む必要もでてくるでしょう。

それらの手間や時間的なことを考えると専門家を通して、「任意整理」を行った方が、結果的にスムーズにことが進みます。

弁護士事務所の中には、「任意整理」についての相談が無料なところもあるので、まずは相談するところから始めてみるのがいいでしょう。

任意整理の流れ

弁護士の面談によって、それぞれの債務者にあった借金返済プランを提案してもらえます。

「任意整理」を依頼した場合、弁護士は債権者に、債務者の代行者になった旨を通達します。

それによって、督促や取り立てをストップできます。給与の差し押さえなども止まりますので、借金の返済に頭を悩ませている人にとってはとても大きなメリットがあるといえるでしょう。

以下で、弁護士など専門家に「任意整理」を依頼した場合の全体のスケジュールを見ていきます。先に述べたように、依頼から返済開始までは、「3ヶ月〜半年間」です。全体の流れを押さえておくことで、借金返済までの道筋をイメージしてみましょう。

任意整理を行うなら弁護士事務所に相談!手続きと流れ

  • 自力で債務整理を進めるのはとても大変
  • 弁護士への相談~和解案の作成まで
  • 和解交渉~支払い開始まで
  • 準備するもの

任意整理には膨大な専門知識と交渉力が必要になります。自力で行うのは難しいため、債務整理に実績のある弁護士事務所へ相談したほうがよいと考えられます。

自力で債務整理を進めるのはとても大変

「任意整理は」、債権者との交渉や資料の読み込みなど、さまざまな作業が発生します。その作業を一般の人がこなすのはかなり煩雑で大変だといえるでしょう。

手間もかかりますし、時間的なロスも避けたいところです。なによりも慣れないことをする不安が一番のストレスになります。

そのため、「任意整理」を利用する場合、弁護士や司法書士などの専門家に依頼するのがおすすめです。

ここでは、弁護士などの法務のプロに依頼した場合の返済スケジュールを説明いたします。全体のスケジュールは、おおむね、3ヶ月〜半年間です。

弁護士への相談~和解案の作成まで

まずは弁護士に現在の状況を説明するために面談を受けることになります。電話やメールなどではなく実際にあって話すのがいいでしょう。

「任意整理」の相談は無料で行っている弁護士事務所もたくさんあります。まずは、現状を説明するとともに疑問や不安点などがあれば気兼ねなく相談しましょう。詳細に説明することで、先々の手続きが円滑に進むことになります。

和解交渉~支払い開始まで

弁護士との話し合いによって依頼することを決めたらまずは弁護士と委任契約を結びましょう。委任契約が結ばれたら、弁護士が貸金業者などの債権者に「受任通知」を送ります。

「受任通知」が先方に届いたら、以後債権者は債務者と直接連絡が取れなくなります。窓口はあくまで弁護士になります。これによって、債権者は督促や取り立てなどができなくなるのです。支払いもストップになります。

次に債務の調査を行います。実際にどの程度の債務があるのか、過去の取引履歴なども洗い直して計算します。ここでは利息制限法による過払金の発生がないか、債務額を減らすことができないかなどを専門家が確認します。

その結果、残債があれば計算後の債務総額と、毎月の返済可能な額などを考えて、分割支払いなどその後の返済スケジュールについての和解案を債権者に送ります。

交渉がうまくいき、双方で合意後、「和解契約書」を作成して弁護士などと債権者の間で調印します。 その後、取り決め通りに無理のない範囲で支払いが開始されます。

準備するもの

「任意整理」を弁護士などに依頼する時に必要になる書類は下記の通りになります。

○身分証明書(運転免許証、保険証など)

○債権者一覧表(裁判所のウェブサイトからダウンロード可)

○クレジットカード、消費者金融などのカード

○預金通帳

○確定申告書、源泉徴収票など収入がわかる書類

また、不動産などの財産を所有している場合は、以下の書類も必要になります。

○不動産登記簿謄本

○生命保険などの保険証券

○退職金の見込み額がわかる書類

任意整理の手続きは弁護士に依頼するのがおすすめ

  • 弁護士に依頼する利点
  • 借金問題に強い法律事務所を選ぶポイント

任意整理の手続きは弁護士に頼めばいいか、司法書士に頼めばいいか迷う方も多いかもしれません。弁護士と司法書士には代行できる業務範囲が異なります。

弁護士と司法書士の代行範囲の違い

以上見てきたように、「任意整理」は借金の減額が期待できる一方で手続きが煩雑であり、専門家に任せた方がいいといえるでしょう。

専門家のうち、弁護士と司法書士のどちらに頼めばいいのか迷っている人もいるかもしれません。

司法書士は、扱える債権額(借金と過払金)の上限が140万円と決まっています。そのため例えば過払金請求が上限以上であった場合、債権者との交渉ができなくなってしまいます。

その場合には改めて弁護士に依頼しなくてはなりません。時間、手間、費用などが無駄になってしまいます。

一方、弁護士はそのような制限はありませんので、債権者との交渉をはじめさまざまな法的業務に適しているといえます。

弁護士に依頼する利点

また、「任意整理」は裁判所を通さずに行う交渉のため、借金の減額や利息のカットなどは、まさに「任意」になります。そのため、どの程度の減額を勝ち取れるかは、交渉者の力量次第であるといえます。

その時に、より経験と実績のある弁護士の方が、交渉が有利に進みます。確実に借金を減額したい、将来利息をカットしたいと考えている債務者は、債務整理のプロフェッショナルである弁護士に頼むのが一番であるといえるでしょう。

借金問題に強い法律事務所を選ぶポイント

「任意整理」など債務整理に強い法律事務所を選ぶには、まず実績がなによりも大事になります。過去の事例で、債務整理の案件をどれだけ解決してきたかでその事務所の力量がわかります。

弁護士事務所にも専門や得意分野があるので、債務整理、借金問題、任意整理に特化した法律事務所を選ぶべきでしょう。

また、無料相談できるところならば一度話を聞いて、親切丁寧に説明してくれるような事務所ならば安心してお願いできます。

いろいろと煩雑な作業が発生する「任意整理」をお考えでしたら、一度無料相談ができる法律事務所に相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

債務整理のうち、「任意整理」は手続き開始から支払いまで、おおよそ3ヶ月から半年間ほどかかります。「任意整理」は自己再生や自己破産と違って、裁判所を介さずに、債権者と直接やり取りする手続きです。

煩雑な業務は個人でやるのには限界があるといえるでしょう。借金の減額や利息カットなどは、交渉によって決まります。

確実に借金を減らし、無理のない返済を実現するためには、債務整理や任意整理などの実績が豊富な法律事務所に任せるのがベストでしょう。

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