借金返済の7つのコツ|借金の踏み倒し行為が絶対にダメな2つの理由

返しても返しても、借金が減る気配がない…。」と借金について悩んでいる方も多いはずです。

そのような方は、現在の状況を把握した上で完済できるように計画を立てたり、工夫をしたりするのがよいかもしれません。

ここでは、借金を返済するコツや困った際にどのように対処したらよいのかについてご紹介していきます。

借金返済の7つのコツ

  1. 家計を見直す
  2. 完済までの返済計画を立てる
  3. 月々の返済金額を無理のない金額にする
  4. 前倒しで返済して返済期間を短くする
  5. 返済日は給料日後すぐに設定する
  6. 複数の会社で借金しない
  7. 低金利のローンに借り換える

わかりきっている内容かもしれませんが、しっかり確認してみると抜けがあったり、自分で気がついていない箇所があったりするので、一度見直してみるとよいでしょう。

借金をしてから返済が滞っている、あるいはどのように返済するのがよいかよくわかっていない状態の人もいます。まずは、借金を返済するコツについて確認していきましょう。

借金返済のコツ1.家計を見直す

月あたりのお金の出入りをしっかりと把握する必要があります。月の収入が20万円に対して、支出が15万円であれば残りの5万円が自由に使える金額となります。その上で、余裕を持ちたいのであれば一定額を残しておきます。

したがって、これを引いた金額が手元に残り、返済に充てられるというわけです。

支出からまず確認を

収入より支出の方が多い場合は、どこかで出費を減らし切り詰めなくてはなりません。収入より支出が多いと、収支バランスが取れておらず毎月マイナス収支になるからです。

交際費がかかっているのであれば、レストランや居酒屋ではなく、自宅で楽しんだり、食費がかかっているようなら毎食自炊を心がけてみたり、それだけでも違ってくるものです。

借金返済のコツ2.完済までの返済計画を立てる

将来的にいつまでにこの借金を返済するという計画を立てましょう。

毎月いくら支払うではなく、何年までにといった具合に具体的な年月を決めてしまうのです。それに伴って毎月の支払額を変更してもよいですし、自身の収支に見合った返済額で決めるのもよいでしょう。

完済計画を立てたらもう借りない

具体的な完済予定が定まっていないと目途がつかなくなってしまうため、さらに借金が増えてしまうおそれがあるのです。

ですので、完済計画を立てたら増額や他社からの借り入れはせず、しっかり返済していきましょう。

借金返済のコツ3.月々の返済金額を無理のない金額にする

月々の返済金額は無理のない金額ですか?月々に自由に使えるお金に対し月々の返済額が同額を超えてしまうと、返済できなくなってしまいます。

毎月ちゃんと返済してもいくらかお金が残るように調整しながら返済しましょう。

余裕を持って払える返済額かどうかを再確認しよう

返済金額は無理のない金額を設定するだけでなく、家計も見直しましょう。

毎月自由に使える額よりも返済金額が大きいからといってすぐに返済金額を変更したり、追加で借り入れしたりするのではなく、家計全体を見直した方が賢明でしょう。

借金返済のコツ4.前倒しで返済して返済期間を短くする

ボーナスなどで月収が多くあった月は、可能なら前倒しで返済するのもよい手段といえます。

前倒しにしたからといって、月々の返済額を下げるのではなく、月々の返済額をそのままで年に2回でも前倒しで多く返済することによって返済期間が大幅に短くなります。

返済期間が長いほど払う利息が増える

同じ借り入れ額でも、返済期間が長くなればなるほど払う利息が増えてしまうので注意しましょう。

言い換えると、返済期間が短くなれば利息も少なくなります。ですので、できるのであれば前倒し返済を行うように心がけるとよいのです。

借金返済のコツ5.返済日は給料日後すぐに設定する

返済日は給料日の直後に設定しましょう。

返済日のたびに金欠になっていると、返済が遅れる原因になります。場合によっては何日も支払いが遅れてしまい督促状などが届いたり、事故情報としてリストアップされてしまったりする可能性もあるのです。

給料日のすぐ後に返済日が来れば払えるはず

返済日が給料日前であると、「すでにお金を使ってしまって返せなくなった…」という状況に陥ってしまうことも少なくありません。

そのようにならないためにも、返済日の設定が可能であれば給料日後すぐに設定するようにしてください。

借金返済のコツ6.複数の会社で借金しない

複数の会社で借金をしてしまうと、月々に支払う金額が多くなってしまう可能性もあります。その会社ごとに、利息が発生しているためその分総合して金額も増えるケースもあるのです。

仮に複数の金融機関から借りている場合は、おまとめローンなどを活用し借金の一本化をしてみるのもよいでしょう。

要注意!借金の一本化をしない方がいいケースも

複数の金融機関から借りていておまとめローンなどを活用しれも、トータルで金額が増えてしまうこともあるので注意が必要です。

なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?注意すべきなのは一本化したあとに月々に支払う金額です。大幅に下げてしまうと返済期間が長引き、長引いた分だけ利息を支払う回数が増えてしまいます。

その結果としてトータルの金額が増えてしまう可能性もあるので、その点には気をつけて返済額を決定するのが得策です。

借金返済のコツ7.低金利のローンに借り換える

今借りている金融機関より金利が低い、他の会社で借り換えることも検討した方が良いケースもあります。

たとえば15%との会社と10%の会社があって10%の会社の方に借り換えをするようなことです。金利が低いほど利息が少なくすみますので、できるだけ低金利の会社を選ぶようにしましょう。

要注意!借り換えローンは審査が厳しい

借り換えローンに新規申込した場合、通常のカードローンの審査と比較すると通過が難しくなります。

なぜなら、「ほかの金融機関で返済が難しくなった債務者」がちゃんと返済できるかを慎重に判断しようと、金融機関の審査が厳しくなるからです。

要注意!借り換えローンで返済金額が減らないこともある

さらには、審査に通過でき借り換えをしたところで、結果的に返済の負担は軽くならないことがあるので注意が必要です。

なぜなら、借り入れ総額は変わらず高額なので、月々の返済額が小さいと返済期間が長くなり、いくら低金利でも返済する回数が増えるにつれて利息が増えてしまうためです。

借金の返済が難しいなら弁護士に相談してみよう

家計の見直しや、おまとめローンなどで一本化などの工夫をしても返済が苦しい、さらに債務を増やしてしまうという状態になってしまいそうな場合には、専門家に相談するのが最善です。

弁護士など法律の専門家なら金融関係のトラブルに対処できるので、債務整理の相談をした方が早く解決するでしょう。

債務整理のメリット

債務整理を行うと、支払いが滞っていた場合であれば督促状などが届きますが、それを弁護士が代理人として対応してくれるので、自宅に督促状が届かなくなります。

また、利息が多く取られていた場合であれば、その額が軽減され支払わなくてはならない総額も減ります。

弁護士がサポートしてくれるので、今まで返済できないといった不安があった方は不安が解消されるので、ストレスからも離れることが可能です。

債務整理の種類

債務整理には4つの種類があり、その内容によって手続きや弁護士にかかる費用なども変わってきます。

「任意整理」は金利を下げて、支払額を減らした上で残りの金額を返済するようにローン会社と契約を結び直します。この場合は弁護士や司法書士がその矢面に立ち、手続きを進めてくれます。

「自己破産」は、裁判所を通じて借金を免責する手続きになっています。この場合、資産となるもの(家や車)などがその借金に充てられますが、借金はゼロになります。

「個人再生」は裁判所において、借金の一部を免除してもらうものです。免除してもらった上で、残りの借金を3年から5年を目途に完済していくという手続きです。

「特定調停」は、相談債務者が自力で債権者(ローン会社)と交渉し、借金を減らしてもう、月々の返済額を軽減してもらう、利息をカットしてもらうといった新たな条件で再契約してもらう手続きとなっています。

債務整理にかかる費用

債務整理を法律事務所などに依頼する場合費用が発生します。費用としては、着手金、報酬、成功報酬などがあり、着手金であれば数十万かかるケースも少なくありません。

また、報酬については着手金に含んでいる事務所もあります。成功報酬は、減額して回収できた分の10%から20%を設けている事務所もあります。

これらは、事務所ごとで異なりますし、成功報酬は減額できた金額に対して決定するので、一概にいくらとは断定できません。

ローン会社ごとに報酬や成功報酬が発生するので、多重債務となっている場合は一社だけの場合よりも費用は増えるのです。

借金を踏み倒すことは絶対にダメ!その2つの理由

借金が支払えないからといって、借金を踏み倒そうとしてしまう人もいます。

ですが、そもそも踏み倒しは不可能ですので、踏み倒しをしようとしたことを後々になって後悔するばかりでなく、周囲に影響が出てしまう可能性も否定できません。

借金を返済しないとブラックリストに登録される

借金の返済が滞ってしまうと、ブラックリストに登録されてしまいます。ブラックリストはあくまで俗称ですが、金融関係の業者が閲覧できる、個人信用情報のことを指します。

ここに借金の返済が上手く行かないことが記録されると、次のようなリスクがあります。

  • 新たにクレジットカードが作れない
  • 追加で借り入れできない
  • ローンを組めない

借金を返済しないと周りの人を巻き込んでしまう

借金を踏み倒してしまうと周囲の人を巻き込んでしまいます。借りる際に保証人になった人に連絡がいき、代わりに借金の支払いを命じられる場合もあるからです。

そうなってしまうと、借りた本人は返さないかもしれませんが、周囲の借りていない人がその負債を負担することになってしまうのです

まとめ

今回は、以下の内容についてご紹介してきました。

  • 借金返済のコツ
  • 債務整理を依頼するなら弁護士
  • 借金の踏み倒しは不可能

思うように借金の元金が減らないという場合もありますが、金利が影響しているケースも存在します。

一度全体を見直すことで解消できる場合もあるので、弁護士に相談したり自身の収支をしっかりと見直したりすることで解消してみてください。

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