アイフルから督促状が届いたらどうする? とるべき対処法を紹介

お金を借りたら返済しなくてはいけません。お金を借りることができるのは20歳以上ですから、借金の返済は成人としての責任と考えなくてはいけません。

そのため、アイフルに借り入れの申し込みをして、契約を取り交わします。アイフルから融資を受けて、少しずつ返済が始まるのです。返済できなければアイフルから督促状が届きます。

ですが、アイフルに返済できなければ、何度かの督促の後に裁判による調停に入ることになります。それを避けるために債務整理をする場合が多いのです。

ここでは、アイフルの督促状到着から裁判による調停に入るまでの過程をご紹介します。

アイフルからの督促状を無視し続けると差し押さえに発展することも

アイフルからの借り入れに対して支払いを延滞すると、やがて督促状が届きます。その督促状を無視し続けると以下のことが起こります。

  • 遅延損害金が発生する
  • アイフルに委託された債権回収業者から電話や督促状が届く
  • 他社借り入れができなくなる
  • 裁判や差し押さえになる可能性が出てくる

以上の4つです。延滞に対する遅延損害金の発生は当然起こります。また、督促状が数通届き、それに対して何ら回答しなかった場合は、アイフルより委託を受けた債権回収会社から連絡が入るようになります。

アイフルでなく債権回収会社から連絡がきたら赤信号

債権回収会社から連絡くる時点で、債務整理の選択肢しかなく、他社から借り入れができなくなります。最終的には裁判、さらには財産の差し押さえになる場合もあります。

まったくアイフルで借りた利用者のほうからアクションを起こさなければ、差し押さえの強制執行までいくでしょう。そうならないためにも以下の対策をします。

  • アイフルに支払期限延期の相談
  • 支払額の減額を相談

以上の2つですが、これは債務整理の中の任意整理という交渉になります。この場合は、利用者がひとりで対応するよりも弁護士に相談して、依頼したほうがいいでしょう。

アイフルで督促状を無視すると起こること

アイフルからお金を借りてその返済をしなかった場合、アイフルから督促状がハガキなどで届きます。無視していると、督促状もハガキではなく封書で届くことになります。

ずっと返済をしないでいると、どのようなことになるのでしょうか。

遅延損害金が発生する

アイフルの返済日に返済しないでいると、残債に対して返済期日翌日から遅延損害金が発生します。金利も高くなるので、できるだけ早く返済しなくてはいけません。

この遅延損害金というのは、お金を借りたときの通常の金利とは別ものです。返済が遅れたときのペナルティの色が強いものです。アイフルの遅延損害金の金利は20%となっています。

アイフルの遅延損害金の金額

遅延損害金は日割り計算となります。アイフルに返済できていない残りの金額が30万円で遅延損害金がかかるとしたら、20日で遅延損害金は、以下の通りとなります。

30万円×0.2(年利20%)÷365(日割り)×20(遅延日数)=3,278円 以上のように高い遅延損害金となるので、支払いは速やかにおこなったほうがよいでしょう。

アイフルが委託した債権回収業者から電話で督促の連絡がくる

2度程度の督促状はアイフルから届くのですが、それでも返済がない場合、アイフルから委託された債権回収会社から連絡が入るようになります。

この時点で、裁判所への調停依頼も出されているので、裁判を起こさないためには債務整理ということになります。

こうなるまでに、各消費者金融会社で対応が違うことが多いのですが、電話連絡や何度かの督促状が届きます。その間概ね2ヵ月から3ヵ月程度となります。

信用情報に傷がつき、アイフル以外の他社でも借りられなくなる

債権回収会社が介入した時期と重なるのですが、そのころになると、信用情報機関には金融事故情報有りと記録されます。

これは、アイフルも含めた消費者金融、銀行などの金融機関などの金融機関の間で、情報が共有されます。

アイフル滞納が信用情報機関に記録されたら次に起きること

アイフルで借りたお金の滞納が信用情報機関に記録されたら、ほかの審査にも不利になります。

お金を借りようとしても信用情報機関に信用情報を照会すると、金融事故のある者、俗にいう「ブラック」ということで、審査に通らなくなるのです。

もちろん、どこからも借りることはできませんし、クレジットカードも利用停止になるかキャッシングの利用可能額がゼロに設定されます。これは、クレジット会社によって対応が違ってきます。

裁判や差し押さえになる可能性がある

既に、アイフルからの督促状がきても何も連絡しない場合は、裁判所から差し押さえ通知がきます。

それには差し押さえ日が明記してあるので、当日は裁判所から係員がきて、お金になりそうな財産はすべて差し押さえとなります。

これは持ち家がある場合は、家もそうですし、車も差し押さえとなります。

アイフルへの返済を滞納してしまった場合の対策

アイフルから融資を受けて返済していたのに、返済期日になっても返済しなかった場合の対処をご紹介します。

アイフルに支払期限延期の相談をしてみる

返済日に引き落とし口座にお金が入ってなく、引き落としができなかった場合は、アイフルからメールあるいはハガキなどで連絡が届きます。

このときは督促状ではなく、引き落とし不能通知といった連絡となります。うっかりミスで残高不足のままだったのであれば、すぐにアイフルに連絡して返済方法を相談をしましょう。

口座にお金を入れて再度引き落としになるか、アイフルの指定口座に入金する形で支払うことになります。

期限に遅れてもアイフルにお金を返せそうに無い場合

一方で、お金が用意できない場合はどうしたらよいのでしょうか。その場合は、アイフルの会員サポートに連絡します。まず、返済の意思があることをしっかりと伝えましょう。

アイフル側としてはその点をすごく気にしているのです。返済の意思がある旨を伝えると、アイフルの担当者もいつまでに支払いができるのかを聞いてきます。

あるいは債務者の方で希望をいってもよいでしょう。いずれにしても、支払期限延期はアイフルでも受け付けてくれます。確実に返済できる期日を伝え、それを厳守するようにしましょう。

アイフルに支払いの減額を相談する

返済ができずにアイフルから督促状が届いている状態でしたら、残債の減額や返済利息の減額を交渉をすることを検討しましょう。

返済の減額といっても、月々3万円を支払わなければいけないのに、今月は2万円しか支払えないといった、月の返済金額の減額交渉をします。

これは、想定外ともいえることですが、この金額は苦しいけれど、少し少ない金額なら返済できるという意思を示すのです。少なくても返済の意思はあるということで、アイフル側も応じてくれるでしょう。

アイフルからの督促で困ったときは弁護士を活用してみる

アイフルへの返済について弁護士に相談するということは、債務整理の中でも任意整理をするということになります。

この場合は、既にアイフルが交渉先ではなく、アイフルが委託した債権回収会社との交渉となります。これは個人でもできますが、相手は交渉に長けた人が出てくるので、債務者側も弁護士に依頼したほうが無難です。

弁護士費用の相場

弁護士に依頼する場合は、弁護士費用を支払わなければいけません。任意整理の場合でしたら、着手金、報酬金、実費などがあります。

相談は無料の弁護士事務所が多いです。着手金の相場は20万円から50万円となることが相場です。

報酬金は成功報酬となるので、債務者に利益が生じた場合に支払うものです。これについてもいろいろな判断があって、金額の相場というのは出にくいところです。

実費についてはいろいろかかる経費です。弁護士の交通費など、書類に添付する収入印紙代なども含まれます。

弁護士費用が足りない場合

弁護士費用が足りない場合はどうしたらよいのでしょうか。このあたりは弁護士も事情は察してくれているので、分割払いにも対応しているところも増えてきています。

弁護士費用がかからないことはないので、お金が足りない場合は分割で支払っていくことになります。

まとめ

ここでは、アイフルから督促状が届きそれを無視した場合の状況を説明しました。

  • 遅延損害金が発生する
  • アイフルに委託された債権回収業者から電話や督促状が届く
  • 他社借り入れができなくなる
  • 裁判や差し押さえになる可能性がある
  • 弁護士を立てて債務整理に入る

最初は遅延損害金の発生くらいだったのが、督促する窓口が代わり、他社借り入れもできず、最終的には財産没収となってしまいます。

そうならないためにも、利用者側から積極的にアイフルと交渉するようにしたいものです。そして最終的には弁護士に依頼したほうがスムーズに話が進みます。財産差し押さえの強制執行にならないように気をつけましょう。