入社1年目でも転職を決断しても大丈夫!?転職を成功させるコツ

「転職したいけれど、まだ入社1年目だし…」 「就職1年目で転職したくなったけれど、これって甘え?

など、看護師や公務員、一般企業など大変な思いをして就職したのに転職を考えた場合、1年目だと少し早いと考えることもあるでしょう。

1年目の転職と数年我慢することでどのような違いがあるのかを解説します。

入社1年目で転職する人に多い転職理由

1年目で転職する理由としては、以下を理由に挙げる方も多いでしょう。

  • 仕事が辛い
  • 上司が厳しい
  • 残業が多い
  • 給料が少ない

実際にどのような最終学歴でも10人に1人以上は退職しています。転職するのはまだ早いと思うかもしれませんが、実は次のようなメリットがあります。

  • 第二新卒としての需要がある
  • 異なる業種や職種に有利になる

しかし次のような部分もあり、さらに1年目で転職する理由をしっかりと説明できるよう準備する必要があるのです。

  • 給料が下がりがち
  • 退職金がもらえない可能性が高い
  • 転職までの資金が必要

うまく転職するため、プロの就職支援サービスを活用して相談にのってもらいましょう。

これって甘え?新卒入社1年目で転職を成功させた人の退職理由

新卒入社1年目で転職を希望することは、甘えなのでしょうか?

そうではなく、上手く転職に成功する方も多く、どのような理由でどのような転職活動にするかが重要です。

入社1年目の離職率と転職率

厚生労働省が平成29年に公表した1年以内の離職率は下記のようになっています。

  • 最終学歴大学:11.9%
  • 最終学歴短大:17.4%
  • 最終学歴高校:17.2%
  • 最終学歴中学:40.0%

ここからどの程度の割合が転職したのかまでの統計はとられていませんが、実に大学卒業者は10人に1人、高校や短大であれば4〜5人に1人は退職しているのです。現在中学卒業で就職は少ないケースかもしれませんが、その場合では2〜3人に1人です。 こうした人数の割合で考えると、1年以内の退職は知人のなかに数人いても不思議ではありません。

入社1年目で転職に成功した人が、転職を決断した理由

転職を決めた方が、3年ほど我慢するのではなくて1年目で転職を決めた理由としてはこういったことがあります。

  • 転職するなら年齢が若いほうがよいと思った
  • 3年待っているとチャンスを逃してしまいそう
  • 耐えている時間がもったいない
  • 自分を変えたいと思った
  • 入社時の条件が変わり、自分のやりたい仕事ができないと思った
  • セクハラ、パワハラなどの問題があったので早めに離れたい

企業側に問題があるケースや、自分の就職先が間違っていたなどさまざまありますが、どの理由も根本としては「この企業にいるべきではない」という気持ちを強く感じている部分があります。

転職に失敗する人の共通点

1年目の転職での就職活動時、「なぜそんなに早く離職した(する)のか」という質問を聞かれることがあります。

前の会社を辞めた、またはこれから辞める理由は自分のなかでわかっているものの、説明できるようにかためていないと面接の担当者に伝わりません。

ただ愚痴っぽく聞こえる言い方では「うちの会社もすぐに辞めるんじゃないか?」と思われてしまうので注意が必要です。

新卒1年目で転職しても大丈夫?メリット- デメリットは?

何がともあれ、入社1年目で転職活動に踏み切るのは不安ですよね。ですが、メリットもあるので、思い切って転職に踏み切ってもよいかもしれませんね。

【メリット】第二新卒として転職活動できる

一度就職を経験していて、最終学歴の卒業から1〜3年程で就職活動する世代を「第二新卒」といいます。

主に入社1年目の第二新卒を企業が採用する理由としては以下があります。

  • これから伸びしろがある
  • 前職のやり方がそこまで染まっていないので、柔軟な考え方ができる
  • 新卒時の就職活動の失敗経験があるので、自分にピッタリな仕事を探している

これらを考えると3年まで待っている必要はなく、むしろ早めに退職しているほうがよい理由ばかりです。

特に前職が失敗していると感じているのであれば、その状況を迅速に判断しているとも考えることもできます。

【メリット】異業種、異職種などの転職が有利になる

異業種や異職種に転職するのであれば、新卒の扱いを受けるかもしれません。ですが、新卒と同等に考えるのであれば、卒業後何年も経っているよりもできるだけ若いほうが有利になります。

また既に就職経験があるのでビジネスの基本研修なども省くことができると考え、異業種、異職種であれば新卒よりも第二新卒を積極的にとる企業もあるのです。

【デメリット】給与が下がる可能性がある

第二新卒は給料面では前回の職種が同様かどうかにかかわらず、枠としては新卒と同じ扱いにされがちです。

そのため第二新卒だから少ないというのはあまりないですが、第二新卒で入社できる企業は大手では募集していなかいこともあります。

そのようにして間口が限られているため、給与が前よりも下がってしまう傾向にあるのですが、以前の職場が平均水準よりも低い給料であった場合には上がる可能性もあります。

【デメリット】退職金をもらえない可能性が高い

企業によりますが、退職金のよくある年数の下限が3〜5年になっている場合もあり、1年目では退職金をもらえないケースは珍しくありません。

また東京都労働産業局によると、平成28年の退職金例の統計としては下記のようになっています。

最終学歴:高校 3年勤務:17万円前後 1年勤務:6万円前後

最終学歴:大学 3年勤務:23万円前後 1年勤務:8万円前後

このように、退職金がもらえるケースでも3年目に比べると半分以下になってしまうのです。

入社1年目でも転職を成功させる人の3つのポイント

入社1年目でも転職を成功させる人が多くいます。彼らはどのようなポイントを押さえているのでしょうか?

「考えが甘い」と思われないための面接対策をしておく

なぜ1年目で転職をするのかをしっかりと説明できるようにしなければいけません。面接で聞かれないケースもありますが、この質問をされた場合にしっかり答えておける準備は必要です。

まずは自分の就職活動の失敗であったのか、以前の企業自体に問題があったのかを整理します。

しかし企業に問題があると感じた場合でも、面接での語り方次第では愚痴のようになってしまいます。思ったままを口にすると、このように思われてしまうのが一般的です。

  • 耐えることのできない人
  • 周囲に会社の悪口を言う人

前の職場環境に不満があっても、実は他の会社の環境も知らないために自分の考えが甘かったという可能性もあるのです。

どのようなことでも言い方が違うと相手に伝わる印象は変わります。例えば次のようなことを心がけるだけで

  • 「仕事がつまらないと感じている」
    • 「たくさんのことを学んだが、より多くの経験をつめる仕事でステップアップさせたい」
  • 「販売のノルマがつらい」
    • 「売上をあげることの大切さを学んだので、次は顧客の満足につながる仕事をしたいと考えた」
  • 「残業、休日出勤が多い」
    • 「ステップアップのための勉強をする時間をとるのが難しく、経験を増やすために転職を決意した」

といったようなことがあります。言い換えるだけではなく、ここから次の転職先にアピールできる理由につなげていきましょう。

1年目の転職理由がかたまれば、あとは新卒時の就職活動と同様です。企業の情報を調べ、自分にあった企業を探しましょう。

転職活動をする前に、貯金をためておく

転職にはある程度の期間がかかります。リクナビNEXTのアンケートでは、半数以上が転職活動から内定がでるまで2カ月を超えています。

※参考URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/3703/

つまり退職後に転職活動を始めるのであれば、約2カ月の間無職になってしまうということです。

退職する会社で雇用保険に加入していた場合、1年未満の退職は一般的な退職は90日間雇用保険が給付されます。しかし自己都合での退職であれば、雇用保険の給付までは3カ月の「給付制限」があるのです。

会社の倒産などの事情でなければ基本は自己都合にあたるので、2-3カ月は生活できるお金を用意しておかなければいけません。

また転職に伴い引越しが発生するのであれば、その資金も必要です。

転職支援サービスを活用する

転職支援サービスではアドバイザーなど、事前に転職を相談できる担当者がついてくれることが多いです。このアドバイザーにいろいろ相談をしてみましょう。

以前の会社の労働環境が悪いと思っていた場合でも、これらを教えてもらい、次のキャリアを考える参考にしましょう。

  • 一般的な水準なのか
  • 同じような企業は少ないのか
  • 別の職種、業種はどうか?

また応募を考えている企業の風習、離職率などの情報を教えてくれる場合もあるので、事前の対策を練ることができれば転職の成功率も上がります

まとめ

1年目の転職はメリットもデメリットもあります。決して1年目だからと早いということはありません。現在の仕事に不満があれば無理に我慢せずに早めに転職をするほうがよいです。

しかしひとりで頑張ると苦戦することも多いので、転職支援サービスなどを利用して担当者と相談をしながら進めましょう。

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