みなさんは給料が出たらどれくらい使って、どれくらい貯金していますか?
調べたところによると、ほとんどの人が会社の強制積立以外の給料をそのまま全部使ってしまい、すっからかんになってしまう方も多いそうです。
貯金がないとGWせっかくのイベントも楽しめないですし、予想だにしないトラブルがあったときに対処できないですね。
でも自分は年収が少ないし・・・と諦めている方は、たとえ年収が高いとしても貯金することができません。懐に入ってくる金額より自分の意志です。
今回は、誰でも実践できる、給料の半分を貯蓄する本格節約&貯金術をご紹介します。
1.変動費を減らす!電気代・水道代・ガス代・家賃を節約

(1)電気料金を節約する
蛍光灯や白熱灯をLEDに換えましょう。節電タップを使い待機電力を減らすことにつながります。LED自体は安くありませんが、これで家のアンペアを1つ落とすことができるので、月に約1,000円ほどの節約ができそうです。
(2)節水コマで水道代を節約する
節水コマを付けることで、利用する水道料を半分近くまで減らすことができます。1日1時間利用したとして、使い方と使う量にもよりますが、2か月での請求が約1,000円、月に500円の節約ができます。
(3)テレビの視聴時間を減らす
テレビを1時間見ないだけで、月に約90円電気代の削減が見込めます。毎日3時間見てたとしたら1時間に減らすだけで、月に約180円ほどの節約ができそうですね。
(4)床は掃除機をかけない
床は掃除機をかけずモップやホウキを利用しましょう。掃除機の性能にもよりますが、電気代が浮くことで月に約210円の節約できることもあります。
(5)お風呂の設定温度を低くする
ガス給湯器の性能や、都市ガス・プロパンガスの違いなどで変わってきますが、設定温度を低くするとガス代が浮くので、月に約200円ほど節約できるかもしれません。
(6)コンビニではなくスーパーで買い物
スーパーよりコンビニは置いてある商品の方値段が高いケースが多いです。同じペットボトルのジュースでも、50円違う場合もあります。
スーパーでも余計なものを買っては意味ないので、週1回のまとめ買いにしましょう。
1日1回コンビニで200円使っていたとすると、月に約5,000円の節約になります。
(7)昼食は手作り弁当
昼食をコンビニや外食にするのではなく手作り弁当にしましょう。独身で持っていくのが恥ずかしいという方は、彼女に作ってもらっているといいましょう。外食でのランチの相場は地域で差がありますが、お弁当を用意することで、月に約7,000円ほど節約できれば嬉しいですね。
(8)自炊して食費を減らす
これも手作り弁当と同様コンビニや外食は割高なので、やめるだけで月に約20,000円の節約につながりそうです。
(9)飲み物は買わないで自分で作って持ち歩く
缶ジュースやペットボトル飲料などの飲み物を自動販売機で毎日2本ずつ買うと、280円前後です。それが30日になると8,400円にもなります。
自分で作ったお茶では1日に約20円で済むので、月に約600円ですね。月7,800円の節約になります。
(10)飲み代を減らす
週に1回(月に4回)飲み会に行った場合、1回の会計が安く見て3,000円でも、24,000円を交際費に費やしていることになります。もしそれを半分に減らせられれば、月に約6,000円の節約できそうですね。
(11)タバコを吸っている人はやめる
1日1箱、400円のタバコを30日間毎日吸っている人は、1か月に12,000円をタバコ代に費やしている計算になります。もしそのタバコをやめられれば、月に12,000円を節約できる計算になります。
(12)散髪は1,000円カットにする
こだわりも特にない、髪型をあまり気にしない、という方であれば、散髪代の節約も検討しましょう。 1回5,000円もするオシャレ美容室に通うのではなく、1,000円カットまたは自分で散髪できれば、それだけで月に約5,000円の節約できるかもしれませんね。
2.固定費を減らす!家賃・保険料・駐車場代を節約

(13)有料のジムではなく無料の公共ジムにする
よく、ジムにお金を払っているのに結局行かない人がいます。丸々1ヵ月も行かないのはもったいないので、今すぐにやめて行きたいときだけ行ける無料の公共ジムへの切り替えも検討しましょう。公共の体育館などでの運動であれば、1日数百円ほどの料金で利用できる施設は多くあります。 毎月の月謝を払っているジムの料金も様々ですが、ジムを変えるだけで月6,000円ほど節約できることもあります。
(14)保険を見直す
生命保険や損害保険など、加入している保険のプランを見直しましょう。 加入する保険は、通販型自動車保険やネット保険など、保険料が比較的安いものを選択するなどすれば、月に約10,000円ほど節約できるケースもあります。
(15)車代を減らす
駐車場代などの維持費がかかるので、車の維持費が高いなとお感じであれば、これも節約できるかもしれません。 もし、ほとんど乗らないけど車を持ってて不要と感じれば、思い切って車を手放してもいいかもしれません。必要なときだけレンタカーやカーシェアリングにすれば、駐車場代では月に約20,000円の節約になりそうですね。
(16)家賃を下げる
家賃は給料の30%を占めるなど一番大きい固定費です。引っ越しの際にグレードを下げる・郊外に引っ越す・シェアハウスにするなどして家賃を半分近く下げましょう。または大家に直接交渉して5,000円でもいいから下げてもらいましょう。
3.給料の半分を貯蓄する16の本格節約&貯金術まとめ
16つの節約術を紹介してきましたがこれらを全て実践すると、いくら節約できそうですか? ご紹介した中で実践できそうな節約術はできるだけ実践し、100万貯金をしてみてはいかがでしょうか。