どれくらい費用が違う?単身向けプランと家族の引越し料金の相場比較

転勤や上京、住替えなど、住む場所を変えるとなにかと費用がかかります。家賃や家具の購入費はもちろんですが、引越しに必要な費用もバカになりません。

しかし条件次第では、引越し料金を抑えることができるかもしれません。

単身赴任や大学進学による上京などの単身での引越しならば、それ専用の引越しプランを立てることで通常のファミリーのプランよりだいぶ出費を減らすことが可能です。

単身向けとファミリー向けで、どのくらい引越し費用が変わるか見てみましょう。

 

単身向けプランには単身パックと単身プランの2種類ある

単身向けプランとは、単身者など荷物が少ない人むけに引越会社がやっているサービスです。大きく分けて、単身パックと単身プランの2種類があります。

単身パックとは?

通常引越しする場合、荷物の量を実地で見積もりしどの程度の大きさの車両が必要かを決定します。

しかし単身パックの場合、あらかじめ積める荷物量が決まっています。引越会社の用意するボックスに収まるだけの荷物を運ぶことになります。

例えばヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)ならば、「単身引越サービス」「単身引越サービス(miniタイプ)」という名でやっていますし、日本通運なら「単身パックS」「単身パックL」「単身パックX」「単身パック当日便」という名前でやっています。

名称は異なりますがサービス内容に大きな違いはありません。

サービス名 容量の目安
単身引越サービス 一通りの家財を持っている単身者向け
単身引越サービスmini 比較的少ない、必要最低限の荷物のみ運びたい単身者向け
単身パックS・L・X・当日便 荷物の量が少なめの単身者向け。
荷物の量と引っ越し先までの距離に合わせ選択可

それぞれのプランでは、梱包材のサイズや容量が決まっていますので、うまく荷物が収まるようにしなければいけません。これでは少ししか荷物が入らないと思われます。

しかし、たとえば「単身引越しサービス」なら、冷蔵庫(2ドア)、洗濯機(4kg)、電子レンジ、ダンボール約10個、衣装ケース3個、布団袋1袋、スーツケース1個以上の荷物が積めるとされています。

一人暮らしならば、十分収まる範囲ではないでしょうか。

単身プランとは?

単身パックでは収まらない荷物量ならば、こちらを選ぶことになります。

これは、荷物量に合わせて小さめの車両を用意するだけで、基本的にはファミリー向けとの違いはありません。車両を1台チャーターするため、それなりの費用がかかります。

ただ引越会社によっては、他の荷物と混載することでより安いサービスをしている場合もあります。

※次の料金比較で単身プランの料金が載っています

 

ファミリー向け・単身プランの料金比較

引越しする家族の人数と、引越し距離によって、どのくらい料金が変わるのか、一般的な相場を表にしてみました。

 引越し距離  1人  2人  3人~
同一市内(~15km) 30000円 39000円 61000円
同一県内(~50km) 33000円 42000円 66000円
同一地方(~100km) 40000円 49000円 78000円
近隣地方(~200km) 57000円 76000円 92000円
遠距離(~300km) 76000円 90000円 112000円

※オプションを付けない場合の価格です。あくまで参考価格ですので、実際の金額とは異なる場合があります。時期や荷物量など引越し条件により必要な金額は変動します。

以上が通常プランによる引越し料金の相場です。単身者とくらべてファミリー向けの引越しプランはかなり料金が高くなっています。

上記の相場は通常の単身プランを利用した場合のものですが、単身パックを使えばさらに費用を抑えられる可能性があります。

 

クロネコヤマトの単身向けプランの料金

 引越し距離  単身引越  mini
同一市内(関東エリア) 17000円 16000円
同一市内(その他のエリア) 14000円 13000円
東京から神奈川まで 21000円 18000円

クロネコヤマトのサービスならば、このような料金になっています。ここからさらに

・WEB割引(ネットで申し込む)

・平日割引(平日に引越しする)

・早期申込割引(引越し日2周間以上前に申し込む)

という各種の割引が可能で、最大5000円値引きされます。

(※2016年8月現在)

 

単身プランより安い単身パックを利用したときの注意点

料金の安い単身パックですが問題がないわけではありません。単身パックを使うにあたっての注意事項を説明していきます。

ちょうどいい荷物量が必要

決められたボックスより多くの荷物を積むことはできません。ボックスを2つ頼むという手段もありますが、それならば通常のプランと料金が変わらなくなってしまうでしょう。

また、量が少なすぎてもいけません。少量の荷物だと運んでくれないというわけではありませんが、ボックスの半分以下の荷物なら宅配便などを利用したほうが安くなります

大きいものは運べない

ボックスに収まるサイズでないといけませんので、ベッドなどの大きい家財は運ぶことができません。

ソファや本棚など大型の家具が複数ある場合、別途運搬費用がかかり逆に高くついてしまう可能性があります。

梱包にも気を使う

単身パックを利用するときは、自分で荷物の梱包をすることになります。

このとき、適当な大きさのダンボールを利用すると、ボックスの中が隙間だらけでうまく荷物が収まらない危険性があります。

各社それぞれのボックス内寸データを参考に、ピッタリと合うダンボールに荷物をつめていきましょう。

場所が限られる

各引越会社に単身パックのようなサービスはあります。しかし、市内や県内など近距離でしか利用できないケースが多くなっています

長距離の引越しをするときは、単身パックが利用できるかどうかあらかじめ確認しておきましょう。

 

どれくらい費用が違う?単身向けプランと家族の引越し料金の相場比較のまとめ

引越しは家族の人数によってかかる料金が大きく変わります。家族が多いほど費用がかかりますので、引越しの際は注意しましょう。

また荷物が少ないなら、単身パックを利用することで出費をおさえることが可能です。自分の環境にあわせた引越しプランで無駄なく引越しをしましょう。

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