同棲カップルの間取りは1LDKと2LDKどちらがいい?家賃は折半にする?

初めての同棲。大好きな彼や彼女と毎日一緒に過ごせる。考えただけで幸せな気持ちになります。

しかし一緒に住み始める事でケンカが増えて、その事が原因で別れるカップルも少なくありません。

いままで別々の家で暮らしていたカップルが、同じ空間に一緒に居続けることは簡単なようでとても難しいことです。

お互いにストレスなく暮らすためには、部屋の間取りがとっても重要なのです。

今回は同棲カップルが部屋探しをするときに、選ぶべき間取りや費用についてお話ししていきます。

1.1LDKと2LDK、それぞれのメリットは?

結論から言うと、二人暮らしなら2LDKをお勧めします。

ご存知のように2LDKとは、広めのキッチンとリビング、そして二つの部屋がある間取りのことです。

同棲カップルのお部屋探しに2LDKの一番大きなメリットは、「恋人同士といえどもお互いのプライバシーを尊重することは大事」だということです。

仲良しカップルでも、ぴったりくっついていたい時もあれば、一人の時間を大事にしたい時もあります。そのバランスを保ち、適度な距離感でお互いを感じることができるのが2LDKの間取りなのです。

2.2LDKの間取りが選ばれる4つの理由

2LDKが選ばれる理由は4つあります。

 プライベートな空間を確保できる

上でもお話ししたように、恋人同士とはいえお互いのプライベートな空間は大事です。

実家で暮らしていた時や一人暮らしの時には当たり前にできていた行動も、同棲を始めるとパートナーの様子を見ながらすることになります。

友達と長電話をしたり、スマホをいじったり、自分の趣味に浸ったりするときには自分の部屋があったほうが断然快適に過ごせます。

それぞれの収納スペースが確保できる

二人で暮らすことになると、衣類、CD、本、趣味のもの等、思った以上に荷物が増えるものです。

2LDKの場合、だいたい一部屋にひとつずつクローゼットがついていますので各々の私物を自分の部屋に収納することができます。

自分の部屋を作らない場合でもリビング・ダイニング・寝室のほかに、もう1部屋確保できますから、そこを納屋スペースのように使うことができます。

きちんと物を収納する場所があればすっきりとした家になり、おしゃれなインテリアにすることもできますね。

ふたりのインテリアの好みが違う場合も、二部屋あればそれぞれのこだわりを生かした部屋にすることができます。

生活時間帯がずれても安心

生活リズムが違う場合、お互い迷惑をかけてしまったり、迷惑に感じてしまったりするケースがあります。

仕事でどうしても生活リズムを合わせられない場合、大きなストレスになってしまう事が多いのです。

2部屋あれば、そのような生活時間のずれもあまり気にせず過ごすことができます。

ケンカした時に逃げ場がある

ケンカした時の逃げ場があることは時に重要です。一緒に生活をしていると、どうしてもケンカは避けられません。

そんな時同じ空間に居なければならない状況であれば、イライラが募ってケンカが長期戦になってしまうこともあります。

そんな2人に冷静になる時間をくれるのが、別々の空間のある間取りです。

一人だけになれる逃げ場があるだけでストレスがかなり緩和され、自分や相手のことを冷静に見つめなおすことができます。

3.1LDKは同棲に向かない?

ここまで2LDKの間取りについてお話してきましたが、では1LDKは絶対に同棲に向かないのでしょうか?そんなことはありません。

1LDKとは、キッチンにダイニング付の間取りなので、ほぼ2部屋あるようなもの。1LDKで一緒に暮らしているカップルも多くいます。

家賃の問題もありますし、離れることなくずっと一緒にくっついていたいというカップルもいるでしょう。ただやはり、自分のプライベート空間がないというのはネックになることもあります。

ダイニングに私物は置けませんし、仮に置いたとしてもダイニングがごちゃごちゃして、すっきりしたインテリアからは遠くなってしまいます。

それにキッチンだけでなく、トイレに行くにも常にダイニングを通るわけなので、プライベートがありません。

ですからやはり、同棲をするときに1LDKと2LDKで悩んでいるなら、プライベート空間が確実に確保される2LDKの方が喧嘩を減らせるかもしれませんね。

2LDKを選んだ場合、仲良しカップルにはこんな心配もあるでしょう。「別々の部屋だと、せっかくの同棲なのに離れて過ごす時間ばかりになってしまうのでは?」

そんな場合は共有スペースであるリビングルームにソファを置くなど、二人で過ごす時間は自然と距離が近くなるような工夫をするのがお勧めです。

4.都内の家賃相場は?

まず、東京都内の2LDKと1LDKの家賃相場を見てみましょう。

2LDKの家賃相場

一番家賃相場が安めの地区といえる、足立区では約10万円です。

世田谷区・豊島区なら約15万円。

都内で最も家賃が高い地区である、港区では約25万円です。

 1LDKの家賃相場

足立区なら約9万円。

豊島区・世田谷区 約12万円

港区なら約20万円となります。

予算や、住みたい場所を考慮して、ふたりでしっかり話し合って決めましょう。

5.初期費用はいくら?

次に、同棲を始める際にかかる初期費用についてお話しします。初期費用には大きく分けて3つの項目があります。

お部屋の契約時の初期費用

敷金・礼金・仲介手数料・火災保険などが必要です。一般的に敷金、礼金は家賃の1~2か月分、仲介手数料は家賃の一カ月分程度です。

火災保険は1万5千円から2万円というところが多いようです。お部屋の契約時の初期費用の目安は、家賃の4か月分~5か月分を目安に考えてください。

6.引越しにかかる費用

引越し業者に頼む場合、荷物の量や距離によって料金が変わります。

また3月や4月の引越しシーズンはぐっと料金が上がりますので、可能ならばこの時期を避けて引越しすると良いでしょう。

距離が50km以内なら、自分達でやってもそこまで大変ではないですので、費用と労力をどのようにかけるのか、二人でよく相談してみてください。

7.家具・家電にかかる費用

家具を新しくそろえる場合、また費用が掛かります。ある雑誌によると、同棲カップルの6割は、家具・家電購入費を20万~40万円以内に抑えているようです。

一人暮らし時代に使っていた家具・家電があるならそれを利用すれば費用をさらに抑えることができるでしょう。

8.家賃や初期費用はどう負担する?折半がいいの?

同棲するにあたって、お金の問題をはっきりさせておくことはとても大事です。なあなあの状態で同棲を始めると後でお金のことで揉めることにつながることもあります。

そのような事態を避けるためにも、事前に初期費用や家賃をどのように負担するのかをきちんと話し合っておきましょう。負担の仕方にはいくつかあります。

完全に折半する方法

二人がともに働いていて、同じくらいの収入であればこれが一番良いでしょう。完全に折半にすれば間違いや揉め事も起こりにくいです。

収入に応じて割合を変える方法

双方の収入に大きな差がある場合は支払う負担を変える方法もあります。

たとえば、それぞれの給料が30万と20万とした場合、1.5倍の差があるため、支払う割合を3:2すると、給料に対する負担の割合が同等となり、不公平感は少なくなります。

また、実際に生活を始めてから二人で生活費をやりくりするには、家賃の支払いや食費などは共通の口座・財布を作ってそこに入金していくようにしてみましょう。

もめごとが起こりにくく、うまくいきます。

まとめ

同棲前は「いつも一緒にいたいから、間取りは1LDKで十分!プライベートなんていらない!」と思ってしまいがちですが、同棲生活を長く続けるためには適度な距離感を保つことがとても大事なのです。

部屋が広くなれば家賃も上がってしまいますが、お財布と相談して、可能ならばぜひ同棲には2LDKを選んでみてください。

お互いのプライベートを大事にできる、素敵な同棲生活を送れることでしょう。

そして、同棲生活に何より大事なのは「なんでも二人で話し合って決める」ということです。

今まで違う生活をしてきた二人が一緒に生活するのですから考え方や生活スタイルが違って当たり前。

家選びも、お金のことも、生活のこともパートナーときちんと話し合ってお互いを尊重しあうことです。

みなさんが、大事な人と楽しい二人暮らしを始められることを祈っています!

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