水周りのリフォームの費用の相場とリフォームが得する2つの方法

キッチン、トイレ、洗面所、浴室といういわゆる水周りはほぼ毎日、必ず使う場所です。

丁寧に使っていたとしても、水垢やカビがつきやすく汚れやすい場所であることは否めません。

一般的に水周りのリフォームは、劣化が進んだ15~25年程を目安におこなうとよいと言われていますが、実際のところ、「どのぐらいの予算をみておけばよいのか皆目検討もつかない」という方は多いのではないでしょうか?

ここでは水周りのリフォームの相場を場所ごとに金額で大中小に分け、具体例を挙げてご説明します。

また、費用を抑えてお得にリフォームする方法もご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

1.実際にいくらかかるの??水周りのリフォーム費用の相場

リフォームといってもいくらかかるか想像もつかないので、当サイト運営者独自に場所別のリフォーム費用の相場を調べてみました。

場所 費用の相場
キッチン 10~400万
浴室 3~200万
トイレ 80万まで
洗面所 80万まで
リビング 50~100万
ダイニング 50万まで
寝室 50~100万
玄関 50万まで
クロスの張替 10万まで

2.キッチンリフォームの相場

小規模なリフォーム(10~30万円)

コンロやレンジフードなどの部分的なリフォームで費用は10~30万円になります。

ガスコンロやオーブンの取替え

システムキッチンにもともと備え付けられているビルトインされたガスコンロやオーブンは、

10~20年経過していればかなり性能がUPしていますから、10万円程で高性能のものにすることができます。

ガスコンロをIHクッキングヒーターへ交換

ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換する場合は、ガス管の撤去と200Vの電気を使うための工事が必要になります。

マンションやアパートなどの集合住宅では、電気容量が増やせない場合がありますので事前に確認しましょう。

電気工事費を含めて20~25万円程が目安になります。

レンジフードの取替え

レンジフードとはコンロの上にある換気扇とフード(覆い)のことですが、換気扇もフードもさまざまなタイプがあります。

ガスコンロかIHクッキングヒーターでも変わってきますので、費用の目安は6~20万円程と幅があります。

中規模のリフォーム(50~100万円)

キッチンの場所を換えずにシステムキッチンを取り替える中規模のリフォームです。

古いキッチンの撤去・床や壁などの補修・水やガスの配管の補修などの工事費用を含めて、費用が50~100万円になります。

大規模のリフォーム(150~400万円)

システムキッチンを取り替えると同時に、壁付けから対面式にするなど大幅な配置替えをするリフォームです。

配置換えすることによって中規模でおこなう工事費用に加え、

床、給排水管、排気用ダクト、照明などを新しく設置したり取り替えたりする工事費用が150~400万円ほど必要になります。

3.トイレリフォームの相場

小規模なリフォーム(5~10万円)

脱臭や暖房・温水洗浄などの機能付き便座への交換が主な内容です。

コンセントを新たに設置する必要がある場合は、1~3万円程度の工事費用が追加になります。

手すりの設置工事などもこの価格帯に入ります。

中規模なリフォーム(15~50万円)

洋式便器の取替えと内装(床・壁紙)の交換、手洗いカウンターの設置などのリフォームでトイレリフォームの中心価格帯です。

大規模なリフォーム(50~80万円)

和式トイレから洋式トイレに交換するリフォームです。

便器と内装の交換に加えて、解体・配管・便器の設置などの基礎工事費用がかかります。

4.洗面所リフォームの相場

小規模なリフォーム(8~15万円)

現在使用している洗面台と同程度の大きさの新しい洗面台に取り替えるだけのシンプルなリフォームです。

中規模なリフォーム(25~40万円)

洗面台の交換に加えて、床・壁紙などの内装を交換するリフォームです。

大規模なリフォーム(40~80万円)

洗面台には2つのタイプがあり、小・中規模リフォームでは「ユニットタイプ」という、

規定サイズがあり予め組み立てられている洗面台を採用した価格ですが、大規模リフォームでは「システムタイプ」を採用した価格です。

システムタイプの洗面台は洗面ボウルや水栓だけでなく、カウンター、吊り戸棚や引き出し収納など細かなところまで配慮されたタイプでカスタマイズも可能です。

設置する洗面台の大きさやデザインに合わせて内装も交換します。

5.浴室リフォームの相場

小規模なリフォーム(3~50万円)

シャワーヘッドの交換などの部分的なものや従来工法の浴槽の交換という大掛かりなリフォームも可能です

シャワーヘッドと水栓の交換

シャワーヘッドにも節水・節ガス、手元止水、塩素除去などさまざまなタイプがあります。

シャワーヘッドのタイプに合わせて水栓の交換をしても3万円程で納まるでしょう。

手すりの取り付け

バリアフリー目的で手すりを取り付けるケースは多いです。

取り付けは簡単な工事で済みますので、本体価格と合わせても5万円程で納まるでしょう。

浴室暖房機設置

洗濯物を乾燥させるだけでなく、浴室を予め暖めることでヒートショック現象の対策にも利用されます。

ガス式、電気式で工事方法が異なったり、ミストサウナ付きなど機能によっても価格が変わります。

10万~30万円程が目安になります。

従来工法の浴槽の交換

よく利用されるFRP(繊維強化プラスチック)浴槽に交換、あわせて壁や床の補修をおこない30万円程です。

中規模なリフォーム(70~150万円)

ユニットバス・給湯器・給排水管の交換をするリフォームです。

大規模なリフォーム(90~200万円)

従来型の浴槽からユニットバスに交換するリフォームです。

既存の浴槽の解体工事がありますので、単に交換する場合より時間も費用もかかります。

同時に脱衣所と浴室の段差をなくしたり、洗い場を広くしたりする工事を加えてバリアフリーにするケースも多いです。

6.目的やこわだりでリフォーム費用には大きく差がでます

ここまで水周りのリフォームの相場を見てお気づきになったと思いますが、価格に随分と幅がありますね。

それぞれの設備には、かなり機能に差がありますので、目的やこだわりでグレードの高い設備を選べば、当然費用は高くなります。

たとえば浴槽なら、同じユニットバスでも保温効果の高い構造になっているものや、自動掃除機能がついているものなどはどうしても値が張ってしまいます。

また設備だけでなく内装を交換する場合も、化学物質のアレルギーがあれば、一般のクロスを用いず漆喰の壁にすることもあります。

そうなりますと材料費だけでなく、手作業で行う工事が増えますので人件費のコストもかかることになります。

暮らしやすい住まいのためにどれぐらい費用を出せるか、費用対効果を考慮して予算を設定するとよいでしょう。

7.お得にリフォームする2つの方法

そうは言っても、同じリフォームするなら多少はお得にリフォームしたいというのは誰でも願うこと。

ということで、水周りをお得にリフォームする方法をいくつかご紹介したいと思います。

水周りリフォームパックを利用する

水周りのリフォームは給排水管が関係してくるので、どうしても床や壁をはがして行う工事が必要になります。

また築年数が15年を超えていれば給排水管の劣化も出てきていますから、個別にその都度、床や壁をはがすより、

給排水管のメンテナンスも含めて水周りをひとまとめにリフォームしてしまう方が効率がよくお得です。

水周り4点セット、3点セットとしてパック割りサービスをしている業者が複数あります。

なかにはマンション定額リフォームとして3LDKを丸ごとリフォームするようなサービスもあるようです。

水周り以外も古くなって気になっているのなら、このようなサービスを検討してみるのもよいでしょう。

施主支給リフォームを行う

施主支給リフォームとはキッチンや洗面台などの設備を個人で用意して、設置工事を業者に依頼するリフォーム方法です。

インターネット通販やホームセンターなどで安価に設備が手に入れば、コストを抑える事が可能になります。

またそれまで使用していて愛着のあるものを部分的にそのまま利用するというようなこともできます。

しかし、施主支給の場合はトラブルが起こりやすいのも事実です。設備の手配と工事打合せや調整を不慣れな個人が行うのは大変です。

また普段扱っていないような輸入ものを設置する場合は、施工が難しいと工事業者に断られることもありますし、施工後のメンテナンスも一般的な対応では上手くいかないかもしれません。

いろいろと手間がかかるという面から、かえって割高になってしまったということにもなりまねませんので注意が必要です。

8.水周りのリフォームの費用の相場とリフォームが得する2つの方法のまとめ

どのようなものでもそうですが、グレードが高く多機能であれば使いやすいというわけでありません。年齢と共に身体機能もライフスタイルも変化してゆきます。

この先何十年かを快適に過ごすためにはどのような設備があればよいかを検討することはとても大切です。

ショールームに足を運んで現物を見たり、専門家にもいろいろと相談したりしながら、価値あるリフォームを成功させてください。

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