FXのスプレッドとは? 手数料を減らして利益を増やすポイント

FXのスプレッドってそもそも何?」「FXのスプレッドはどんなときに注意すべきなの?」

これからFXを始めようと考えている方は、情報を調べていくとこうしたスプレッドに関する疑問はでてくるものです。スプレッドとはどのようなものか、そして実際にFX会社のスプレッドはどの程度なのかなどをそれぞれ解説します。

今さら聞けないFXの「スプレッド」押さえるべき3つの注意点

スプレッドとはFXで売りや買いをする際の手数料です。FX会社が両替するときの費用が発生するために、FX会社の損をある程度防ぐ目的で設定されています。 当然安いほうがよいのですが、注意点としてこれらがあります。

  • 急な変動では固定が変わる
  • 通貨ペアで異なる
  • スプレッドとは別に手数料がかかることもある

FXのスプレッドとは?

FXのことを調べていると「スプレッド」という言葉をよく目にしませんか?ここでは、今更聞けないFXのスプレッドについて学びましょう。

スプレッドによって金額が変化する仕組み

スプレッドの説明の前に簡単にFXで収益を得る仕組みを説明します。FXはふたつの通貨が必ずペアとなっており、その差額で利益を得ます

例えば1ドル120円を10,000単位で購入し、1ドル125円のときに売れば差額5円×10,000単位で、50,000円の利益を得られます。 もしもこれが125円から120円に下がるというよみの場合、買うのではなく売りから入ることも可能です。このようにFXでは必ず売りと買いがあります。

しかしどちらも取引注文には、手数料がかかります。この手数料がスプレッドというものです。

FXでスプレッドにより手数料が発生する例

上記では1ドル120円としましたが、実際の取引をする際に以下のように売りと買いで差額が発生しています。

  • 売り:120.0円
  • 買い:120.5円

スプレッドはこの差額で確認でき、売りと買いどちらから入ってもこのスプレッド分が損害として計上されます。そのためスプレッドが低く、かつ安定しているFX業者を選ぶことで、取引の度の出費をおさえることが可能です。

通貨ペアによっても異なる

スプレッドは同じFX会社でも取引をする通貨の種類によって変動します。その理由は取引量や両替の手続きなどの流れにあります。

投資家にメリットが多いことがFX会社を選択のする際の魅力のひとつとなります。日本円とドルなど馴染みが深かったり世界的に見ても取引量が多い通貨のスプレッドを安くすれば、多くの投資家へのメリットにつながるとFX会社は考えます。そのため設定として人気のある通貨とマイナーな通貨でスプレッドの差が発生するのです。

FXでふたつのペアを直接両替をしないケース

また、通貨によってはふたつのペアを直接両替をしないケースがあります。円とドルであれば直接取引となるので、「 円でドルを買う」というひとつだけの両替になります。

ポンドなどの場合は、下記の流れがあります。

  • 円でドルを買う
  • ドルでポンドを買う

このように両替が数回発生するために、FX会社も手数料を上げざるを得ないのです。

スプレッドが広がるタイミング

このスプレッドは日本円やアメリカドルなど、主要の通貨では基本的に固定といったようなケースが多いです。0.3銭(0.03円)や1.0銭(0.1円)などといったように公式サイトに記載し、手数料の安さを宣伝しているケースもよくあります。

しかしこのスプレッドは固定と書いてあっても、よく見るとほとんどが「原則固定」という表記になっています。つまり変動はしないけれど、例外もあるということです。

スプレッドが広がるタイミングの例外

ではどのような場合が例外なのかと言うと、通貨の価格に大きな変動を与えるような出来事があったときです。

例えばこのようなことがあります。

  • 震災
  • 政治状況の急変
  • 国の経済に影響を与えるほど大きな企業の倒産
  • 休日明け
  • 経済指標(国の経済に関連するものを数値化したもの)の発表

投資家視点では見えづらいですが、FX会社は投資家からの決済のときに銀行をとおして各国の通貨を取引しており、その取引する銀行への手数料が発生します。

しかし、なぜ大きな変動で手数料が変わるのかと疑問になるかもしれません。この3者間で決済のタイミングはずれてきます。

  • 投資家
  • FX会社
  • 銀行

そのため、急に大きな価格変動があるとFX会社が銀行と取引する時点の損害が発生することがあります。これをカバーするためスプレッドを状況で変動させて利益を守るのです。

通貨価格の変動によりスプレッドでの損額も大きく

また通貨価格の変動があると、売りや買いで狙うための取引量が膨大になります。もともとFX会社がスプレッドで損をするような設定をしている場合には、量が多くなればその分FX会社の損が増えてしまうので、それを防ぐ目的もあります。

FX会社のリスクのために手数料が動くことに不満を感じる方もいるかもしれません。

しかし特別な出来事以外では固定するということは、その分平常時にFX会社もリスクをおっていることになり段は投資家のためにやりやすい環境をつくってくれている、とも言えるのです。

FXのスプレッドで損しないために

FXのスプレッドのことはわかっても、どうすれば損せず上手く付き合っていけるのでしょうか?ここでは、FXのスプレッドで損しないために抑えるべきポイントをご紹介します。

スプレッドは2種類から選べる

現在のFXでのスプレッドは主に2種類で、下記のようになります。

  • 原則固定もしくは完全固定
  • 常に変動

以前は完全固定のFX会社もあったのですが、現状では完全固定というのはほとんどありません。このどちらのタイプのFX会社で運用するかで、利益や損害も変わってきます。

FX初心者は固定スプレッドで

FXにまだ慣れていないうちにはスプレッド以外にも感覚をつかむべきことがたくさんあります。そのため少しでもシンプルな取引ができるように原則固定のスプレッドで運用しましょう。

しかし、FX会社によってはスプレッドとは別に取引手数料をとるケースがあったり、取引をしたいときほどスプレッドが変動するという可能性もあるので注意が必要です。

FX上級者は変動スプレッドで

スプレッドが常時変動するFX会社はそれほど多くはありません。原則固定のほうが一般的には得のように思えます。

しかし実際には、変動している状況ではスプレッドが変動性のほうが安くなるケースがあります。また上級者になってくるとスプレッドなどよりも、チャートツールが自分に合っていたりするという他の要素でFX会社を選ぶ場合があるのです。

FXの運用で利益をだすのが安定してきている方であれば、値幅の動きがあるときにしか取引しない場合もあり、変動性スプレッドが比較的安いFX会社をあえて狙うという選択もあります。

FX取引初心者の方にスプレッドが適したFX会社の選び方

FXで避けては通れないスプレッドですが、FX取引初心者の方でもスプレッドでFX会社を上手く選ぶことで大損を免れることも可能です。

スプレッドで比べるFX会社の選び方

スプレッドで比較する際の注意点として、他の部分を見逃してしまいがちになるという点があります。特にスプレッドが安いのに、一方で次に上げるようなことがないように注意しましょう。

  • 実は取引の度に手数料が発生するFX会社だった
  • 取引単位が1,000単位ではなかった

初心者がスプレッドで失敗しにくいFX会社比較

主にスプレッドが安い、最小取引単位が小さいFX会社としてはヒロセ通商があります。

    • ヒロセ通商
      • 取引単位1,000
      • 取引手数料:0円
      • アメリカドル/日本円:0.3銭
      • ユーロ/日本円:0.5銭
      • オーストラリアドル/日本円:0.7銭

    まとめ

    FXでスプレッドの価格は重要で、基本的には安いほうがよいのには間違いありません。 しかし、以下のような特徴があることを認識しておきましょう。

    • 大きな変動時には固定ではなくなってしまう
    • メジャーな通貨は安めの設定
    • 他に発生する手数料や、最低の取引単位も調べる 慣れてくれば、大きな変動時には「スプレッドが動くかもしれないから、まだ手放すのはやめておこう」といったことも判断できるようになってきます。

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