FX取引の証拠金とは? 損失を回避するコツと投資のポイント

FXの証拠金て何?」「FXはどうやって利益を得るの?」 「FXの仕組みがいまいちわからない…

FXに興味があっても触ったことがなければ、こういった疑問をもっている方も多いかもしれません。しかしどんなFXトレーダーも最初はこのように思っていたことでしょう。

始める前にまず利益がでる仕組みを調べておくのはとても大切なことです。FXの証拠金など基本的な部分をここでご紹介していますので、しっかり基本を覚えてFXを始めてみましょう

FX取引の証拠金を理解し勝ち筋を見つけよう

FXの証拠金とは取引に要する資金のことです。

その証拠金の入金の金額と損害状況によって、ロスカットという強制的な決済が発生します。このロスカットを避けながら自分で事前に損を切っておくことがFXではもっとも重要です。

また他にもFXの特徴であるこれらを覚えておく必要があります。

  • ペアの通貨差額や金利差によって利益が発生する
  • 証拠金維持率の計算方法を理解する
  • レバレッジで証拠金以上の運用ができる
  • 最初は少額から慣れていくべき

これらの特徴は最低限おぼ得ておく必要があります。

FXの証拠金とは?

では、FXの仕組みの中で証拠金はどのような役割なのか詳しく見て行きましょう。

FXの基本的な仕組み

FXはふたつの通貨のペアを選択し、その値幅などの変動により利益を得ます。主な利益は次の2種類です。

  • ふたつの通貨の差額
  • ふたつの通貨の金利差

通貨の差額によって得られる利益

もしも1ドル125円を円高になると予想して1,000ドルを買い、日本円を売るものをもったとします。その後1ドル135円まで上がれば差額10円×1,000で、10,000円分の利益がでることになります。

反対に円安で予想して1,000ドルを売って日本円を購入することも可能で、その場合には10,000円分の損失となります。このように動きが上がる場合でも下がる場合でも、それを読むことができれば利益につなげられるのです。

金利差によって得られる利益

しかし変動を読めていても日をまたぐ場合には金利が重要になります。ドル金利が2%、円が0.5%であった場合にドルを購入していたら、日付をまたぐことでその金利差の1.5%を得ることができます。

もしも反対にドルを売っていた場合には逆に1.5パーセントを支払わなければいけません。この利益をスワップポイントといいます。

必要証拠金とFXの損益の関係

FXは他の投資方法の違い、自分が口座に入金する分=投資金額になるとは限りません。自分が口座に入金したお金は証拠金のように扱われ、これは証拠金と呼ばれます。

そしてその証拠金の何倍の運用をするかを自分で選ぶことができ、入金分より大きな運用をすることが可能です。

FXは大きな金額を運用するものの、その運用金額の2倍3倍のプラスやマイナスになるのではなく、運用金額の何割かが利益や損失となるのが基本です。

決済の判断はスピーディに

しかし、大きな変動があった場合はその限りではありません。

基本的には証拠金以上の損失が出る前に強制的に決済されるシステムがあるのですが、急な変動により強制決済が間に合わない場合には証拠金以上のマイナスが発生してしまうという可能性もあります。

そのため強制決済に任せるのではなく、自分で決済を行うことがFXではとても重要です。

レバレッジの仕組み

FXの取引の単位としては一般的には10,000通貨ですが、現在ではヒロセ通商など1,000通貨から取引できるFX会社が多くなっています。これは10,000通貨であれば10,000円分単位で取引するというのではなく、1ドル120円であれば10,000ドル分、つまり1,200,000円分となってしまうのです。

しかしレバレッジを利用すれば1,200,000円分の資金は必要ありません。10倍であれば120,000円分、20倍であれば60,000円分の証拠金で運用が可能です。

ただし一回の取引で大きな金額を動かすことになるので、倍率が高ければよいとも限らず、リスクが高くなる認識ももっておかなければいけません。

強制決済(ロスカット)される前に損切りし資金を守る

本来FXではいかに損を早めに見極めて、大きくなる前に諦めるかという考えが大切です。しかし慣れていないうちは、損をしている状態でも「これから戻るかもしれない」という思いからついつい諦めることができなくなってしまいがちです。

しかしFXは動かしている金額が大きいために、変動差が大きくなればなるほど損害の金額はより大きくなっていきます。こうした手放せない人から資金を守るのが強制的な決済で、ロスカットと呼ばれます。

証拠金の100%を切ってしまったらロスカットされるケースが多い

どの程度でロスカットされるかは倍率やFX会社によっても異なりますが、一般的な目安は証拠金の100%を切ってしまった状態です。

ロスカットされてやっと諦めるという状態では、FXはうまく運用できていないといえます。ロスカットは証拠金以上のマイナスができるだけ発生しないためのFX会社の措置ですので、そこまでもっているのはかなり手遅れの状態です。

どこまでの値になったら決済をするかという自動決済のシステムもあるので活用し、「事前にここまでの損になったら諦める」という線引きを自分で決めておきましょう。

FXの必要証拠金はいくらからか?

必要証拠金額の計算方法

いくらの運用に対して、いくらの証拠金が必要であるかというのはFX会社や倍率によっても変わってきます。

純資産÷必要な証拠金=証拠金維持率

このような計算になり、この証拠金維持率の割合でロスカットが発生します。

必要証拠金額シミュレーション

100%でロスカットされるFX会社で1ドル120円を10,000通貨で購入しようと考えます。 運用金額は1,200,000円なので、レバレッジ10倍だった場合は120,000円が必要証拠金となります。

150,000円入金していた場合は、以下のようになっており運用時は問題ありません。 150,000円÷(120,000円+損害30,000円)=証拠金維持率125%

その後日本円が117円まで下がったら差額3円×10,000通貨=30,000円の損害になります。

150,000円÷(120,000円+損害30,000円)=証拠金維持率100%

上記の計算で100%に達してしまうため、ロスカットとなってすべて損のまま決済されてしまいます。

このとき最初に200,000円の入金であれば、以下の考え方になっておりロスカットは発生していませんでした。

200,000円÷(120,000円+損害30,000円)=証拠金維持率約133%

ギリギリの入金ではなく、余裕をもって入金をしておく必要があります。

FXの取引数量によって証拠金額は異なる

上記の例では、あくまで1ペアの通貨をもっていた場合です。複数取引をするのであればそれだけ証拠金を多く入金していなければいけません。

最初は1ペアで慣れるというのはよい方法ですが、いずれ他の通貨ペアも気になってくるでしょう。

そのときに複数ペアの損害で証拠金維持率が大幅に下がってしまうことがあるので、多く取引するのであればそれだけ多めの証拠金が必要になってきます。

効率的に証拠金を活用するには損切りが必要

ロスカットはあくまで資金を守るためのシステムなので、ロスカットが発生するまでに自分で判断することがうまく資産運用するコツになってきます。

早めに損を見極めて諦めることを損切りといい、FXではこの損切りのコントロールができないうちには練習程度の運用を繰り返して、まだ本格的に始めない方がよいでしょう。

先程の例の場合で、1ドル120円が今後に円高になると思っての購入したケースを考えてみましょう。

119円で自動決済するように設定していたならば損害は10,000円で済んでいたので、残りの110,000円分が他のペアや次回のトレードに証拠金運用が可能だったと言えそうですね。

自動決済のタイミングは状況にもよるので設定とはずれてしまうこともありますが、それでもロスカットを待つよりはかなりリスクを抑えられます。

初めてのFXは少額の証拠金のFX会社で始めよう

では、初めてのFXに適した証拠金で始められるFX会社は、どのように選べばよいのでしょうか?

FX会社の証拠金の比較の仕方

10,000通貨よりも1,000通貨のほうが損害も少なく、証拠金維持率が危険になる可能性も低くなります。

FXは大儲けができるというイメージをもっている方もいるかもしれませんが、慣れないうちに多額の投資をするのはとてもハイリスクです。まずは少額で取引できるFX会社を選びましょう。

たくさんのFX会社がありますので、デモトレードなどをおこなってみて自分が使いやすそうなFX会社を選びましょう。

まとめ

FXは証拠金など少し他の投資では慣れない単語も多く、最初は知識をつけるのに時間がかかるかもしれません。

ですがある程度予備知識をつけたのであれば、まずは無理のない範囲で少額から運用してみましょう。そのなかでさらに時間帯による変動やトレードの日をまたぐことのリスクやメリットなどを掴んでいけば大丈夫です。

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