気になる20代の平均年収は?職種・業種別年収

「同世代の人に比べて自分の年収が多いのか少ないのか分からない。」

人と収入の話をすることに抵抗を感じるという人は、同世代の人の年収がどれくらいなのか気になるのではないでしょうか。

ここでは特に20代に限定して職業・業種別の収入をご紹介すると同時に、収入と転職の関係についても解説します。

20代における業種別の月収ランキングでは、男性は「情報通信業」「金融業・保険業」、女性は「情報通信業」「学術研究、専門・技術サービス業」などの業種が上位に入っています。

また、職種別の平成29年4月の給与ランキングからは「事務・非製造」「技術・非製造」の給与が特に多いことが分かります。

これらのデータから20代前半では約300万円、20代後半では約400万円をひとつの基準とし、それに満たない場合は転職を考えるべきでしょう。

また、転職によって年収をアップさせるためには、前職での年収が転職での年収にも大きく影響するということを認識しましょう。

年収の低い会社には早い段階で見切りをつけ、転職へ向けた行動を起こすことと、前向きな転職であることなどを面接時に伝えることなどが重要となります。

一方で、20代での転職を成功させるためには、業務に関するスキルだけでなく、ビジネスマナーなどを身につけポテンシャルを高めることも大事です。

自身のキャリアに不安があれば、「JAIC」や「DYM就職」に代表される複数の20代向け転職サイトに登録し、転職のためのサポートを受けるのが有効です。

20代の平均年収について

まずは業界別平均月収ランキングと職種別4月支給給与額ベスト3をご紹介します。

業種別平均月収ランキング

厚生労働省が発表した平成28年度の統計によると、業種・性別・年齢別の月収平均ランキングは以下のようになっており、性別や年齢によってその傾向は異なることが分かります。

男性・20~24歳

  • 1位 情報通信業 228,300円
  • 2位 金融業・保険業 223,900円
  • 3位 建設業 220,100円
  • 4位 教育・学習支援業 219,000円
  • 5位 学術研究、専門・技術サービス業 216,500円

男性・25~29歳

  • 1位 金融業・保険業 283,600円
  • 2位 情報通信業 267,500円
  • 3位 教育・学習支援業 263,600円
  • 4位 学術研究、専門・技術サービス業 262,900円
  • 5位 建設業 257,700円

女性・20~24歳

  • 1位 情報通信業 221,200円
  • 2位 学術研究、専門・技術サービス業 209,900円
  • 3位 医療・福祉 208,500円
  • 4位 金融業・保険業 204,400円
  • 5位 建設業 198,400円

女性・25~29歳

  • 1位 情報通信業 256,300円
  • 2位 学術研究、専門・技術サービス業 245,900円
  • 3位 医療・福祉 233,400円
  • 4位 金融業・保険業 232,600円
  • 5位 教育・学習支援業 228,900円

職種別4月支給給与額ベスト3

また、人事院発表による平成29年の「職種別4月支給給与額ベスト3」は以下のようになっています。

20~24歳・男女共通

  • 1位 事務・非製造 263,873円
  • 2位 技術・非製造 253,560円
  • 3位 事務 240,441円

24~28歳・男女共通

  • 1位 事務・非製造 351,612円
  • 2位 技術・非製造 347,293円
  • 3位 技術・製造  296,890円

20代で転職を考えるべき年収はいくら?

続いては、上述したデータを参考に収入と転職の関係について考えてみましょう。

20代前半で年収が300万以下なら転職がおすすめ

上述したデータからも分かるとおり、20代前半の平均月収は、20万円台前半ということがほとんどです。そのためこれに賞与を加算すると、概ね年収は300万円を超える人が多いことが分かります。

また、このデータを見る際に特に気をつけなければならないのが、同じ20代前半でも年齢によって収入は大きく異なるという点です。

例えば、業績が安定している会社であれば、20歳での年収に比べて24歳での年収は10万円以上多いこともあります。

そのため、順調に昇給を重ねた場合、ほとんどの人は20代前半で年収が300万円を超えることとなります。

このことから、20代前半の時点で年収が300万円を超えないことは転職を決意する上で重要な基準になります。

20代後半で年収が400万以下なら転職がおすすめ

上述したデータからは、20代前半での平均月収に比べて、20代後半の平均月収は約3万円~6万円程度多くなっていることが分かります。

また、この数値はあくまでも平均値であるため、より将来性の高い会社であれば20代後半の月収は、20代前半のころの月収に比べて10万円以上多くなっていても不思議ではありません。

そのため、20代後半での賞与などを含めた年収は300万円を大きく上回っていることがほとんどです。

また、20代後半の給与には個人の能力に対する評価が大きく反映されるようになるという点で20代前半の給与とは大きな違いがあります。

そのため、この段階で十分な給与を得られていないと感じる場合は転職を考えるべきであるといえます。

20代後半で転職を考えるべき年収の具体的な金額は業種によって異なるため一概にはいえません。

ですが、概ね400万円程度を基準とし、同業種・同年代の年収と大きな差がある場合などは転職を考えたほうがよいでしょう。

転職で年収をアップさせる方法

現在の会社での年収を理由として転職を決意した場合に気をつけなければならないのが、現在の年収は転職先での年収にも影響を与えるという点です。

例えば同業種の会社から、現在の年収が300万円の人と500万円の人が転職する場合、転職先での年収は500万円の人のほうが高くなることがほとんどです。

つまり、年収が低い会社で働き続けることは転職先での年収にも影響を与えるため、できるだけ早く転職を決断したほうが年収アップにもつなげやすくなります。

また、転職をすることによって年収をアップさせるためには、当然転職先にその転職が前向きなものであることを知ってもらうことも重要となります。

例えば、前の会社での給与や待遇に不満を感じていたことを転職の理由として面接時などに伝えてしまうと、相手は自社で採用した後も不満を漏らされるのではと考えてしまうかもしれません。

そのため、転職時にキャリアアップなどの前向きな目的を持った転職であることを伝えられれば、自ずと年収アップにもつなげやすくなります。

また、特に20代後半という年代は、前職でも十分な経験を積み、飽きてしまうことなくまじめに仕事に従事していたと考えられることも多いため、転職がしやすい年代ということができます。

それに対して30代を過ぎると転職は徐々にしにくくなるため、この年代に転職をすることは年収アップという目的においても「最後のチャンス」といえます。

20代で転職を成功させるには?

それでは、20代での転職を成功させるために必要なこととは何なのか考えてみましょう。

スキルを身につけポテンシャルを高める

社会人としての実績が十分ではない20代の転職においてはスキルの有無も重要となります。

特に同業種への転職では、前職で得たスキルがそのまま役に立つことから、転職活動に先駆けて、その内容を再確認し、面接時などにアピールできると、より有利な立場に立てます。

また、20代の転職では「第二新卒枠」を利用することが多いですが、この枠での転職では社会人としての基本的なビジネスマナーなどのスキルがついていることも重視されます。

以上のように、20代の転職ではできるだけ多くのスキルを身につけ、ポテンシャルを高めておくことが重要となります。

20代前半に適した転職サイトに複数登録する

近年では求人情報の提供だけではありません。面接の練習や履歴書の添削、面接日の設定、給料の交渉など、さまざまなサポートを行ってくれる転職サイトが数多く登場しています。

特に仕事との両立が難しい、働き盛りの20代の転職においてはそれらのサイトを複数利用するのがおすすめです。

また、特に20代前半で転職を希望される方には「JAIC」、もしくは「DYM就職」など、その世代に強い転職エージェントが合っているかもしれませんね。

まとめ

ここでは20代の年収に関する以下のことについて解説しました。

  • 業種別平均月収ランキング
  • 職種別4月支給給与額ベスト3

また、20代の年収と転職の関係に関して以下の点についても解説しました。

  • 20代前半で転職を考えるべき年収の基準
  • 20代後半で転職を考えるべき年収の基準
  • 転職で年収をアップさせる方法

以上のことから、20代の転職においては以下のことが重要となります。

  • スキルを身につけポテンシャルを高める
  • 「JAIC」や「DYM就職」など、20代向け転職サイトに複数登録する

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